ガソリンはなくても車は走る【白嶺三山縦走】

インフォメーションセンターの中

11:53
登山口に着いたなら、とっとと登山を開始したい。おかでんはいつもそうしてきた。

なぜなら、同じバスに乗ってきた人は、大抵自分と同じルートで、同じ山小屋を目指すからだ。そういう人たちより一足先んじて山小屋に着けば、少しは楽だと思うからだ。

しかし今回はせっかくの広河原なんだし、ちょっとだけゆっくりしていくことにした。下山もここだったら、「山から下りてきたときでいいや」となるけど、今回は山を突き抜けて奈良田に向かう。一期一会だ、今広河原を満喫せねば。

インフォメーションセンターの中に入ってみる。

建物の中は、夏でもひんやりとやや涼しい。既にここは標高が1,500m以上あるので当然だ。

随分標高を稼いだな、とは思うが、日本第二位の高峰・北岳の山頂は3,193m。これから1,700mの標高差を埋めないといけない。まだまだ先は長い。

まだ6本爪アイゼンが必要らしい

11:54
現地情報を収集する。

八本歯のコルから二俣は残雪がある、というのはあらかじめ承知していたが、6本歯以上のアイゼンが必要というのは驚いた。もう8月なのに、まだそんなに雪が残っていたとは。

4本爪のアイゼンは念のため持参していたのだが、そんなのでは歯が立たないっぽい。八本歯のコル経由で登るのは完全にあきらめた。

もともと、こうなることを想定して、白根御池小屋からは草すべりルートをとるつもりだったので計画に変更はない。しかし、草すべりのルートはその名が示すとおり、相当にきつい登りだと聞いているので、ため息がでる。

登山計画書はちゃんと提出しよう

11:58
登山計画書をちゃんと書いて提出しておく。

以前はこんなもの、全く書かなかった。しかし最近じゃ改心して、書くようになった。

何かあってからじゃ、遅いから。

天然酵母パンが結構売られていた

11:58
量は豊富ではないものの、パンやカップラーメンといった軽食が売られていた。

「天然酵母パン」が結構売られていて、「ほう?」と思う。

天然酵母だなんて、こだわりのパン屋さんみたいなものがこんな山の中で売っているなんて。値段は180円と、さほど高くない。

何でこれがこんなところで?と思って手に取ってみたら、賞味期限が普通のパンと比べて長い、ということに気がついた。なるほど、保存がきく、ということでこういう場所だと便利なのだろう。すぐにいたむものを下界から運び上げるわけにはいかない。



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